この前にシングルゴルファーKさんの練習場利用に関する続きが・・・。
(1)練習場で漠然と打つんならやらない方が良い。
(2)クツはなるべくソールの薄いものを。裸足でも良いくらい。
(3)たまに、良く知っているコースをイメージしてティーショットから順にグリーンオンまでイメージして打つこと。
(4)(3)を実施中において、ミスショットをしたら「ミスしたから残り250ヤードはあるなあ」とか「林に入ったと思うので出すか」とかそこまで徹底してクラブを選び打つ。
「・・・・・・・」
「面倒くさい。」とは私の談。
「だから下手なんだよ。」とはKさんの談。
ちなみに(2)のクツの件は、実際にコースではフェアウェイであれラフであれ必ず10ミリ〜5ミリは足元が沈むかららしい。
そこまでシュミレーションするのか・・・・・。
ってゆーか、
私は90台・うまくすると80台後半で回れれば良いだけなので(これを読んでる皆さんもそうですよね)耳は傾けるものの実行はしませんでした。
ちなみに球が多少の左右のブレやフック・スライスはある程度止むを得ないと割り切り、
ミート率(ここでいうミート率とは空振り・トップ・ダフリをしないという意味です)
をUPするのはカンタンです。
空振り・トップ・ダフリの原因はスイング軌道がどうのこうの以前にあります。プロだって左右へのブレや曲がりはある程度ありますが、空振り・トップ・ダフリはあまり見かけませんよね。
ちなみにプロがアイアンショットで大きなワラジ虫(芝)を飛ばしているのは、クラブの最下点でダフる様にしているから。
ボールはダフる前に捕らえています。
そうする事で最下点位置が多少ズレてもダフりぎりぎりで捕らえられます。トップ気味に入ってもヘッドはさらにボールの下に入ろうとするので、打球はトップにならず、球は上がり、さらにスピンがかかるのです。
空振り・トップ・ダフリの原因はクラブが自由すぎてボールに対してクラブヘッドがどこにでも落ちますよ ということです。
ただガチガチに固定すると、バックスイングはぎこちなくなるし、ダウンスイングにおいては、そのままでも30%の確立でミートしたかもしれないものが10%以下に落ちてしまいます。
ダウンでもフォローでも振り切れないので当然飛距離も想定したものから程遠いものとなってしまいます。
どうすれば良いのか?
前提として良くレッスン本にある「ヒザの高さは変えない」「前傾角度は変えない」が出来ている事とします。
難しいかもしれませんが、過剰な飛距離さえ求めなければ簡単です。
「腰から足先まで全く動かさない(つもり)」とすれば良いのです。
ただ勘違いしないでもらいたいのは、ダウンスイングのキッカケはあくまでも腰だということ。
腰から振りに行く意識で実際には大きく動かさない様にするといった方が正しいでしょうか。
腰から下は正しい動きをすれば勝手についてくるので、心配しなくても良いです。
大事なのは150ヤードをしっかり150ヤード打つ事です。
いくら飛ばしたいからといっても、150ヤード打つつもりが165ヤード飛ぶ事は全く意味のない事です。
ただ飛距離が命という人は、
しっかりミート出来る様になってから下半身の動き(正確には意識)を勉強して下さい。下半身をロックできるのであれば、コツは2つです。
@左脇をロック(固定)する。
A右肩は絶対に下げない。これを守れば大きなケガはしないはず。
あ、ちなみに素振りでヘッドの最下点チェックは忘れずに。
最下点のやや手前がボールの位置になりますから、それに合わせてセットアップして下さい。
上達の近道です。オススメ。
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posted by kuronekoneko at 18:05|
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脱ミスショット
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