防止できます。というよりつまらないミスを防止するといったほうが正解かもしれません。
下記は「メンタル強化」というほど格好の良い内容では無いですが、思わずやってしまうミスの例とその防止法です。
【ミスショットの原因1】
アドレス時、又はバックスイング時に「あ、なんかおかしい・・・」と思ったもののそのままショットして、予想どおりミス。
【解決法】
おかしいと思ったらアドレスから仕切りなおす。若しくは一回素振りをする。
【ミスショットの原因2】
バックスイングに入ってから「腰を切り返して」「脇を締めて」「左膝が開かない様に」「頭は動かさない」などとほんの1秒程度の時間に全てを脳内チェックしようとして、結果的になにひとつチェック出来ずにミス。
【解決法】
脳内チェックする内容はひとつ×2に絞る。ひとつ×2とは
バックスイングの時に「ひとつ」 例)まっすぐテークバック
ダウンスイングの時に「ひとつ」 例)右肩を下げない
あちこち気にすると間違いなくギクシャクになります。
【ミスショットの原因3】
素振りをし、ヨシ!とアドレスしてから「アレ?これで良かったんだっけ?」と急に新たな疑問を思い浮かべ「こうしたほうが良いのでは」といつもと違うことをやろうとする。
例1)トップする気がして腕を伸ばす→ダフる
例2)クラブ位置をセットアップしてから思い出した様に背筋を伸ばす→トップ
【解決法】
新たな疑問が生まれたらアドレスを解いて、素振りしてみる。
【ミスショットの原因4】
自分はいつもは安全に転がしでアプローチしているのに、同伴者2名がロブショットでピタリとピンに寄せたのを見て「出来そう!」と錯覚を起こして挑戦してしまい、惨敗。
【解決法】
それが出来ないから転がしてたのに・・・・・。
出来そうと思った根拠を探してみる→根拠なし→やっぱ転がすか
「あー あるある」というものはありましたか?
「わかっちゃいるけど・・」みたいのが多いかもしれませんね。
ミスショットの原因は欲や不安など、人間が普通に思考した時の結果なのかもしれません。
冷静に考え直してみると、防げるものばかりでは無いですか?
【冷静に考える】というのがメンタル強化の第一歩なのかもしれませんね。
上達の近道です。オススメ。
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